ノベルティとは？ノベルティグッズのセットアップ作業もご紹介！

こんにちは、皆様の手加工・アッセンブリ・梱包発送の業務のお役に立てるよう、毎日頑張る美翔です！このブログも読み終わった後に役立ったと感じていただければ幸いです！

私たちの主要な業務であるアッセンブリでは企業のセールスプロモーション、いわゆる販促のお手伝いを多くさせていただいています。今回は販促活動の中で良く使用されるツール「ノベルティ」に関してその定義やメリット、また似ているようで実は違う「ノベルティ」と「販促品」の違いなどを解説します。また私たちのような手加工・アッセンブリ・梱包発送の代行業者へご依頼頂くメリットもご説明していきますのでぜひ最後までご覧ください。

ノベルティは自社や商品・サービスの認知拡大や、イメージアップを図ることを目的として無償で配布するアイテムのことを指します。そのため必ずしも自社の商品や、自社に関連するアイテムである必要はなく、ボールペンやエコバッグ、タンブラーなどにロゴやサービス名を印字したものなどが代表的です。

ノベルティを配る対象はイベントの参加者や展示会の来場者など、新規顧客の開拓のため対象を絞らず広く網をかけるような場合や、アンケートの回答者などすでに興味を持っている顧客、または既に契約をしている顧客を対象とする場合など、自社の狙いや状況に応じた使用方法を検討する必要があります。

またノベルティだけを配るだけでなく、商品のチラシなどと一緒に配布するという使い方も一般的です。

ノベルティのメリットはチラシ単独の配布や、名刺交換だけの場合に比べ、受け取ってもらいやすくなるだけでなく、手元に置いてもらうことで記憶に残りやすくなり、長期間の接触ができることが大きなメリットです。身の回りでよく使うボールペンやエコバッグなどを配布することで、潜在的な顧客は使うたびに自社のロゴや商品名を目にすることになります。そうすることで、じわじわと認知度や親近感、購入意欲を高めることにつながります。
こういった点から、近年は安価な商品を大量に配る企業は減少しており、クオリティの高い商品を提供する企業が増えています。いかにも安っぽく、すぐ壊れてしまうようなボールペンでは逆にマイナスのイメージを与えることになりかねないからです。

顧客に無償で配布するアイテムとして、「ノベルティ」や「販促品」がありますが、狙いや配布物に違いがあるため分けて考える事が一般的です。販促品は文字通り「販売を促進する」ために配るもので、例えば書籍に限定のブックカバーが付いてくる、ジュースを買うとキャラクターフィギュアがついてくるなど、ノベルティよりも直接的に購買意欲を刺激するものを販促品と呼んでいます。「プレミアム」と呼ばれることもあります。
ノベルティは販促品に比べ、自社や商品の認知に主眼を置いていますが、最終的には購入へつなげたいという狙いもありますので、広義の意味では販促品のひとつとも言えます。

ここから実際に美翔でお手伝いをさせていただいたノベルティグッズのセットアップ作業についてご紹介させていただきたいと思います！
プレゼントに使用するオリジナルフリクションペンセットの事例です。

1．2色のフリクションペンをOPP袋へ入れテープ留め
納品された2種類のペンを1本ずつセットにして袋へ封入し、口をテープで留めます。2種類のペンを間違えのないようにセットすることはもちろん、袋の口にしわなどができないよう注意しながらテープで留めていきます。

2．OPP袋にリボンシールを貼る
よりプレゼント感を出したいとのことで、ペンを入れた袋へリボン付きシールを貼り付けました。プレゼント用途なので、シールが破れたり汚れたりしないように注意しながら1枚ずつ手作業でシールを貼っていきます。

3．検品・梱包作業
封入作業の完了後、検品作業を行いながら事前にお客様と約束をした１梱包ごとの数量に振り分けます。万が一汚れなど問題があるものが発見された場合は封入作業をやり直します。振り分けが完了したら輸送中に破損が発生しないようしっかりと梱包し、送付ラベルや送付先毎の数量の確認など発送に向けた準備を行います。