商品保管・都度発送業務
保管は多様な資材・商品を倉庫ロケーションで適切なスペースを計算し実施されます。
一時的なストック案件のご相談ももちろんありますが、２０２３年はある程度のスペースで長期的に保管をしながらピッキング・出荷を行えないかといったご相談が多数ございました。一例をご紹介しますと、
某メーカー様：
事業所約２００か所/想定保管規模約１００坪
製品カタログ・リーフレット、ポスターや幕類などのSPツール一式を保管してほしい。現在別の倉庫で保管を実施しているが希望のリードタイムで対応が困難になっている。
＜対応＞
このお客様は確かに商品種類や在庫数が多く面積も多く使用することが分かっておりました。またこのため現在の倉庫様でピッキングが間に合わないためタイムリーに配送ができていないとヒアリングしました。まずは希望通りの日程でピッキング出荷を条件に当社の想定プランをご案内。また在庫移動をどのように、どのタイミングで行うか等、現在も協議しております。
飲食チェーン様：
全国約１００店舗展開/想定保管規模約８坪/現在自社オフィス内で保管を行っている。
店舗用の販促物や備品、ユニフォーム等を保管し、週１回程度店舗から集計を回収し出荷したい。
＜対応＞
保管品目は約１００種強でありますが、１つ１つのアイテムのサイズは大きくはなくまた保管数量は多くはない。しかしながら店舗から要望が細かく、タイムリーな出荷ができるのかとのことでした。そこで双方で発注と受注担当を決め運用してみたらどうかと、発注時間と期日をルールかして対応できないか協議しており、現在継続ご相談中案件です。
保管・在庫発送のスキームやどのようなコストがかかってくるかは年明けのコラムにて解説をさせていただく準備をしておりますのでこちらもご参考におまちください。
