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みなさんこんにちは。毎日、梱包発送でお客様の課題解決&業務効率化に寄り添っていく株式会社美翔です!
初夏の暑さで湿度も高くスッキリしないシーズンが始まりましたね。そしてこの数か月注意しないといけないのが大雨や台風による様々な被害。私たちのもこの時期は天候に警戒をしなければなりません。
今回はそのような事態を安全に乗り切るための対策をご案内いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
輸送各社・協力先との情報収取を行います。
路線便・宅配便ルート
ヤマト運輸・西濃運輸においては管轄支店と連携し集荷・受付の停止や見合わせの状況を常時確認します。台風など大きな影響をもたらす場合、前倒しで出荷ができる荷物については順次送り出ししていく対応を取っています。ただし現地着店・営業所の営業状況によりますので指定日配送の確約はできない状況になる場合がございます。
また、数日間にわたり荷物の滞留が発生する場合大幅な到着遅延が見込まれます。とくに西濃運輸を利用される場合は支店の荷物が大幅に多くなる可能性があるため荷物紛失やさらなる遅延を防止するためにも一時的に出荷停止を行うこともございます。
チャーター便ルート
運転手の安全を最優先としています。一般道路状況・高速道路の通行止め情報を確認し、安全に運行ができると予測できる場合には出荷を行います。また受け入れ先にも天候の影響がないのかを荷主様を通じてご確認いただくことがございます。
悪天候により予定の日程、指定時刻を遅延する場合でもあくまでも業務遂行者、ドライバーの安全を優先いたしますので無理な運行の強要・クレームはお受けできません。
★荷主様より前倒しで入庫・搬入したい判断がなされる場合はお受入れできるようにします
(ただし基本的には平日でのお取り扱いです)
★1日単位で加工・配送日程を見直し、早く来ている資材は早く加工・仕分・梱包へ取り掛かる
完了したものは指定日より前倒しで出荷します
★物流各社との調整で、今出荷すると大きな遅延が起こる可能性があったり、
トラブルの原因になりうる事態を避けれるように調整
自然災害が多く発生する中で、株式会社美翔では東京都江戸川区と千葉県浦安市の合計3つの拠点と各地の協力パートナーと連携し災害が発生した場合でも、事業継続が行えるように緊急事態対応・優先業務の可視化、社会的責任等の計画作成に取り組んでいます。
物理的な倉庫の被災に対して
たとえば江戸川区の本社センターが万が一被災した場合
代替え機能として、 京葉センターおよび浦安ベースを活用した運営・業務・作業と発送が行えるように計画
また受注案件への対応としては協力パートナーを千葉県2社、埼玉県2社、神奈川県1社と連携をします
従業員への安全確保
各拠点の従業員の人命と安全確保を最優先し、また人的資源が制限された中で作業がどの程度行えるか、そして万が一に備えた周知を行っていきます。
情報・システムに対して
業務システムとWMSシステムはクラウド上でバックアップを常時行うことでデータ消失へのリスク対策を講じています
またIT関連については業務効率化と安全面の観点から更新やリニューアルを計画・調整しています。
これらのBCPについてはまだまだ取り組んで行かなければいかないことがたくさんあります。
弊社の防災対策、災害後措置、復旧対策といった事業をどう継続させていくかは、荷物をお預けいただいているお客様にとって最も重要な部分であります。実効性の高い対策と取り組みを今後も重要な課題として進めてまいります。
悪天候が予想される場合の発送業務の最適な対応は、事前の計画と準備、迅速な顧客通知、在庫・梱包対策、物流パートナーとの連携、従業員の安全確保、そして事後のフォローアップが非常に大切です。これらの措置を講じることで、お客様への影響を最小限に抑えるよう業務を行います。
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