超多品種セット梱包のヒミツ

仕分けが行われるまでの工程（一般的に）

それでは詳しく解説します

2-3: 配送・仕分け表をいただいたら、サイズ別・規格別・または数量別に置き換え

★この作業のポイント
・全体のPOPを確認し、作業時間・作業工程・カートン資材の設計と発注を行います
・仕分け配送表をサイズ別・規格別・または数量別　に置き換え作業をします
その他
・使用総数や予備資材・保管資材の数値の確認も行います
・配送先名称・住所・荷主・品名の確認も行います

4: 現場作業効率化のパターン表の作成

A4サイズでまとめたり、ポスター類でまとめてパターン化させます
必要なセット数もこのタイミングで決定します

セットパターンでグループ化てピッキングの効率を高めます
またこのグループ化されたものを全体表と納品明細にも転記します
このような作業を独自のノウハウでトリミングし、複数のセットパターンを作成します

5-7: 納品伝票・配送伝票・宅配伝票の作成とマッチング

・納品伝票の作成、出力業務
・配送伝票の作成　（路線便別、納品日別や配送地域別等設定もこの段階で）
・納品書と配送伝票のマッチング

・納品明細表のデータ加工～出力

※作業時はこの納品明細でピッキングしますので重要な役割を持っています

・宅配伝票のデータ加工・出力〜データ出力結果のチェック作業

宅配伝票と納品明細表の店舗をマッチングしクリッピング
さらに地帯別で分けたり納品日ごとに分けたり、セットパターンでわけたりと、
作業時に効率的に安全に進めることができるようにします

8-12:仕分け・梱包・出荷