2024.09.18 ご提案

在庫の保管を頼みたいけど･･･規模感が･･･

みなさんこんにちは。毎日、梱包発送でお客様の課題解決＆業務効率化に寄り添っていく株式会社美翔です！
最近こんなご相談が多くなってきました。

いま社内の倉庫で保管しているんだけども人の問題で外部委託したいんです・・・
いま預けている倉庫が別の場所へ移転してしまい、条件面の変更をいわれている・・・
商品数が増加していて、今のスペックだとキャパがオーダーしていまう・・・

ここ2か月で5件ほどはご相談がありました。
「あっ、これは株式会社美翔の出番だ！」と思いましたので、今回はそのあたりについて解説していきますのでご参考に！！

一言で保管といっても結構奥が深いのです。
高速道路沿線に建っている大きな物流倉庫に頼んだらいいのか、はたまた点在する中くらいもしくは小さめな倉庫に頼んだらいいのか。コストもどの程度かかるのか。突き詰めていくと結構大きな課題になってくるのです。そこでまず、規模の比較をご説明しますね！

1 在庫保管の美翔の位置付け
2 保管業務のアウトソースの前に確認しておく7つポイント
3 保管業務移行までの9つのステップ
4 そんなところで保管するの？

在庫保管の美翔の位置付け

まず、そもそも、どんなところに頼んだらいいのかって難しくないですか？？
そこで当社の位置づけを当社なりに解釈してご説明します。

■大手流通ロジ・倉庫様
メリット
・大規模センターでありとにかくハイスペック！
・厳格な管理が可能です
・大規模な事業者に利点があり、フルフィルメントやいわゆる3PLが多い
・大ロット保管が可能である
・徹底したIT化・発注はスマートである
デメリット
・組織が大きいため機動力が少しない
・融通が利きにくい
・コストが高めである
・プラットフォーマー的な側面がありシステム面を重視している

■WE ARE 美翔！
ベネフィット
★スポット一括配送と在庫出荷が同時にできる
★多品種の仕分け配送に最適化できる
★大口配送や大口荷物搬入ももちろんOK
★複数拠点で複数案件を同時進行しますので納期対応しやすい
★保管コスト・発送コストもちょうどいい費用感で提案
★クラウドサービス活用でスムーズ共有
＆2025年WMSシステムフルリニューアルでさらに便利に！
★伴奏支援・オーダーメイド型倉庫運用だからお客様毎に適切なスキームでサービス提供！

■小規模発送代行様
メリット
・コスト的に比較的安価である
・融通が利きやすい
・ボリュームがあると対応に困難である
デメリット
・IT化が遅れている可能性がある
・規模が膨れてきたときに限界がある

※あくまでも参考にするための弊社の考え・比較です。
会社によって業務進行はそれぞれだと考えています。

位置づけがわかったところで･･･じゃあいざ保管を検討したいとなったら･･･
まずはどんな業務にするべきかを一緒に組み立てからはじめます

保管業務は一度資材移動すると倉庫の再選定が非常に面倒になりますので
必ずお客様のご希望をマッチングできているかをご確認ください！

保管業務のアウトソースの前に確認しておく7つポイント

①立地	希望する地域であるか？
②保管スペース	運用上適格なスペースが確保できるか？
➂業務進行（運用方法）	発注～出荷迄が希望スパンか？
④管理業務	預けた資産をしっかりと管理頂けるか？
⑤対応力	イレギュラー等に対して対応力があるか？
⑥固定費	管理費や保管費が希望する範囲内か？
⑦変動費	作業費単価等が希望する範囲内か？

保管業務移行までの9つのステップ

STEP1	保管する上でのご要望をヒアリング
STEP2	保管する製品類の確認
STEP3	発現行での問題・課題になっている事の抽出
STEP4	お客様と問題・課題の解決策の模索
STEP5	保管スキームをご提案
STEP6	保管料金のご提案～取り決め
STEP7	保管開始時期の決定
STEP8	保管品入庫→在庫登録→ロケーションの作成
STEP9	運用開始