
株式会社美翔は、2030年に向けた温室効果ガス削減目標について、
国際的な気候変動イニシアチブであるSBTi (Science Based Targets initiative) より認定を取得しました。(登録確認日 2024 年11月22日)
当社は、これまでも環境負荷軽減策としてダンボールや包材の見直しや環境配慮型の倉庫設備に投資してまいりました。2023年にサステナビリティ推進担当を置き、持続可能な社会と私たちの事業をさらに発展させるため必要なデータを洗い出し、金融機関様のサステナビリティサポートもいただきながら申請を行いました。
まずは次の10年のために生産活動で発生する温室効果ガスの削減を行いながら、さらに今後も各拠点における電気の省エネ運用改善、省エネ設備の導入推進しカーボン・ニュートラル社会への移行に積極的に貢献してまいります。
SBTi は、気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体であるCDP、国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)、世界資源研究所(World Resources Institute)、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature) の協力の下、2015 年に設立された、国際NGO です。
SBTi は、世界中の企業が科学的根拠に基づいて「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」というパリ協定と整合した温室効果ガス削減目標を設定できるよう支援・認定しています。
これまで約5000 社がSBTi の認定を受けています。
認定を受けた株式会社美翔の目標
対象:Scope1 (直接排出) + Scope2 (間接排出)
目標レベル:1.5℃
→2030 年度までに温室効果ガス排出量を2023 年度基準で42%削減
SBTi について: https://sciencebasedtargets.org/about-us
当社は今後も持続可能な社会のため、温室効果ガス削減をはじめとする環境に優しい経営の実践と事業を通じて気候変動に関連する社会課題の解決に貢献できるよう積極的に取り組んでまいります。