
みなさんこんにちは。今回は首都圏に多くある物流センターについての回です。
物流センターは現在高い需要から全国各地に点在し、現在もなお新規建設が続いています。関東圏にクローズアップした場合、東京、神奈川、千葉、埼玉にはとくに多くのセンターが集中しています。日本の消費地の約半数は首都圏でもあることから当面このような状況になるのではないでしょうか。
圏央道、東京外環、ベイエリアではとくに大型の物流施設、3PL等の集積が進んでおり、その周辺においての拠点搬入前の流通加工作業やアッセンブリ梱包作業のニーズも同時に高まっています。江戸川区で流通加工・仕分け梱包を行っている「株式会社美翔」ではこの流れを受け作業拠点の増設、スタッフの増員、管理システムの整備を進めています。
いまなぜここまで物流施設は必要になっているのでしょうか。EC・通販需要はもちろん現在も高い需要がありますが、その他にも理由はあり3PL(サードパーティーロジスティック)とよばれる各企業が物流業務を包括的に外部に委託する動きが加速化しているからです。さらにロジスティックを利用することで業務の効率化や省人化、IT活用、さらにはオートメーション化が図れます。
当社の位置とパートナー施設の位置・首都圏の物流拠点の主要分布

このMAPで示されている通り東京・江戸川を起点とした場合、各エリアへの輸送はどこの地区も近距離です。
しかしながらこれまで説明した物流拠点でに搬入する場合、たくさんの制約が発生したり、ロット化を行わないと行けなかったり、そもそも完成品やキッティングを済ませてから納品しなくてはならない事案もたくさん存在します。当社でもここ最近は物流センターに商品を入れたいが指定の姿にしないと受け入れてもらえない!!そんな相談が多く寄せられているんです。
・1ロットごとに袋入れして、バーコードラベルを貼って納品しなければならない
・フルフィルメントセンターに商品を搬入したいが、梱包セット品として搬入しなければならない
・搬入の条件があり、時間の制約、荷姿・パレットの制約がある
などなど案外皆さん想定外の苦労していらっしゃいます。そうなったときに大急ぎで前加工をする会社を探す必要が発生し私たちのようなアッセンブリ・流通加工・梱包会社が登場してきます。でもここでもまたハードルがありそもそも部分的な工程をやってくれるか、ロットに対応できるか、回答が来ない・・そんなコトでも時間を費やすこともあります。
私たち「株式会社美翔」は東京都江戸川区エリアに複数センターを展開しておりどこも京葉道路、首都高速、東京外環の各ルートへ10分程度でインターへ入ることができる立地です。つまり首都圏納品を予定される商品のセットなら、時間も納期もメリットがあるのではないのでしょうか。
作業委託、そしてトラック輸送手配まで同時に行えます。もちろんセットしてそのまま全国への拠点・店舗・事業所への出荷業務も路線便各社との特約があるので低コストが実現できます!
いかがでしたか?物流施設は高スペックでどれでも依頼したくなりますよね!?でもその前にあなたの抱えている課題はそこに委託したらスマート化できますか?サービス提供会社選びに迷ったなら、いったん当社に相談してみてはどうでしょう?
まずは金額だけでも。そもそも依頼できるの?といったスタート段階からでOKです。ご担当さんの案件ヒアリングをさせていただければ、適切なアドバイザーとしてサポートできると考えています。
物流の2024年問題も引き続き真剣に取り組まなければならいテーマです。物流コストや納期だけでなく、日本の物流を維持していくためにも貨物の長距離移動を避け、首都圏の荷物はできるだけその一帯で完結することも重要ではないでしょうか。
※本コンテンツは株式会社美翔が独自の基準によって記事を作成しています。