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私たち株式会社美翔は日々お客様のオーダーごとにピッキングをして梱包し出荷する業務を行っております。その中で重要なものは、在庫管理なのです。オーダー数をもとに出庫数を確認し、在庫が適正に保管されているかを把握することが大切なわけです。
弊社では業務基幹システムを一新する計画を2年前に開始し、複数回の改善を行いながら、2020年に“CAUL”というシステムを本格稼働しました。
社内業務(注文・出荷・請求等)一連の処理を効率化したり、履歴やデータの蓄積を行い将来予測などに活用したりしています。またそれにより将来のビジネスをどうしていくかなども検討できるのではないかと考えています。またお客様とっては、在庫の明確化やサービスの向上になると考えています。
近年世界的な流れである “Digital Transformation”(※1)。システムとアイデアで、私たちなりの解釈でビジネスのあり方や変化を常に意識して挑戦していきます。
そして3年、5年後にはさらに求められてくることが異なってくるはずです。新しい生活様式が一気に加速し3年といっていては遅いかもしれませんが、BCP(事業継続)対策そのためにも将来どのような姿を目指すか、そのためのノウハウやスタッフ育成を会社で蓄えていくことが大切です。
もくじ
※1 DX=Digital Transformationとは デジタルトランスフォーメーションは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。(経済産業省のガイドラインより)
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