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わたしたちの営むアッセンブリや加工・梱包のお仕事は縁の下の力持ちのような存在だと考えています。「だれかの商品を加工して、どれかに届ける」という仕事のため、この仕事が単独で独り歩きすることはありません。必ずクライアントがいる、商品がある、ところからスタートするわけです。
私の営業スタイルはあくまでも推進活動に主を置いています。クライアント様と同行してどこに困っているのか・どこが改善する点なのか、また自ら加工や発送をご担当されているお客様へヒアリングする活動です。うまくいっている仕事はうまくいっているところで完結させればいいと思うので、困っている仕事、迷っている仕事において金額・作業提案させていただいております。
また、ここ数年はWebサイトからのお問い合わせが大変に多くなり、おかげさまで新しいお取引と新しい作業が増えております。受注するチャネルが多様化するとそれだけ多様なご相談が増えてくることも実感しています。
これにはいろんなパターンがあると考えています。特定のお客様が特定の人に届けるだけではないのです。一例をあげてみます。
広告代理店の営業部門のお客様より
日用品メーカーのマーケティング部門のお客様より
機械メーカーの事務部門のお客様より
高級食品製造・小売店の商品開発部門のお客様より
Tokyo2020スポンサー関連配布ノベルティセットのお仕事
思いつくところでの羅列ですがこんな感じです。私が日々ご相談をお受けして本当に思うのはお客様毎にやりたいことが全く異なり、ご要望も多様であるということです。もちろん中には実現できないものもありますし、とりあえずはやってみましょうといった案件もありますが、理想は1つ1つ考えて一緒に創り出していきたいですね。
執筆:太田